until you fall 洋物チャンバラ活劇

WANDS 僕と契約して魔法少女に、俺はなる

おはようございます。

ぼくです。


自分が魔法使いであれば。

嫁を証拠なくさくっと消し去っちゃったりする魔法を使いたい。

こんなこと考えたことないですか。

いや、僕のことではなく…。

そんな嫁へのストレスを魔法の世界でウサ晴らし。

WANDSです。


複数ある魔法から4つを選び1対1で対戦するゲームです。

前評判だと基本面白いけど、テレポートが使いずらいだの魔法が少ないだのってのがあったのですが、大型アップデートがあり…、という情報もあり、如何なようだか。

日本語化もされているのでそこまでは身構えなくて大丈夫そうです。


さっそく行ってみましょう。


立ち上げると言語確認です。

言語を選んでください、ですが、選択肢にあるそれっぽいのが「日本人」です。

たぶんこれでしょう。

「日本人」を選んだら字幕の選択はできませんでした。

次に利き手選択です。

今までやったゲームは基本左手でも選択できてたのですが、このゲームは利き手のみの選択になるみたいです。

で、あとはゲーム中に環境設定してね、ってことですね。


はじまりはじまり。


すると魔法の研究所、それっぽい部屋に降り立ちます。

さっそくチュートリアルですね。

…って、えいごでペラペラです。

「日本人」って言ったのに…。

字幕も出さないってことは聞いても聞かなくてもいい話なんでしょう。

仕事帰ってから聞く嫁の愚痴だと思って聞き流しましょう。

手紙があるだろ的なことを言われたような気がすると、手紙部分でコントローラーマークがうずうずしてます。

うずうず通りに動かしてあげると、手紙が読めました。

字幕になってないってことは重要でないので、仕事中に来る暇な嫁からくるつまらないメールだと思ってスルーしましょう。

チュートリアル続行です。

魔法を使ってみましょうのコーナーです。

練習場に今度こそ日本語が見つかりました。

きれいにまとまっていてこれ以上ないくらいわかりやすいです。

それとなんかフォントがかわいい。

この魔法学校は魔法少女系に傾けようとしているのか。

操作説明はこれで十分ですね。


適当に藁人形に魔法を撃ち込んでみます。

撃つたびに左の青いバーが動いています。

これがいわゆるMPとかマナとかって言われるものみたいです。

その隣にある赤いのが自分のHPでしょう。

シンプルでごちゃごちゃ感は一切ないです。

次いってみましょう。

今度は魔法の選択です。

一つ好きなの解放していいですよとのこと。

悩ましいし、今の時点ではけみてもどれがいいのかさっぱりわからんです。

ここで新しい魔法の解放と各ボタンに魔法の割り当てもできます。


あとはワンドと自キャラの解放と選択画面です。


見た目が変わるだけ?かなあ。

この辺が洋ゲーっぽさがでちゃってるというか…、日本人のゲームって必ずふざけると思うんですよ、どっかで。

変な色物キャラ、色物グッズ入れるか、かわいいのいれるとか、キャラ選択の半分以上が女の子とか…。

僕が日本人で日本のゲームで育ったからかもしれないけど、なってない。

日本人(わてか)なんてスカートひらひらさせておけば売れるんだから…。

フォントがかわいかったらちょっと期待したけどただの思い過ごしだったようです。

この辺は紹介せんでいいでしょう、なレベル…と思ったのですが、2020年11月4日の更新でワンドは見た目だけでなく、それぞれ付加価値が付くようになったようで。

別ページにてご紹介。


あとは、対戦でたくさん勝った人の名前が並ぶリーダーボードとか、アップデート履歴とかあります。


このあたりの雰囲気はとてもいいです。


さて、AI戦です。

先ほど、練習場へ行った場所から選択肢が増え、VSCOMができるようになっています。

「人工知能」というやつなんでしょう。


では、いざ。


「人工知能」の選べる難易度は5つ。

最高に強い5が「不公平」、だったのですが、アップグレードでさらに強いのが追加されました。

その名も「無理だよ」。

言葉のチョイスが絶妙です。

一番弱いのと対戦してみます。

テレポートできる場所はマップの好きな場所に自由に、ではなく、青い丸が記された場所になります。

選択する都合上視界に入っている場所のみなので真横とか、後ろにはテレポートできません→後にもテレポート先さえコントローラーで指定できればテレポートできました。

ってことは逃げる場所を常に視野に入れながら行動しないといけないです→逃げる場所は常に頭にいれとけばよいですね。

でも、初めはよくわからんので、炎と盾だけです。

盾は相手の魔法を跳ね返してくれるので盾だけでも勝てるんじゃねえか、と思うくらい。


VS人間、に飛び込んでみましょう。

マッチング中の言葉もなかなかいいチョイスです。

マイクのオンオフやら相手のミュートの設定もあります。

マッチングまでは1分かからないくらいだったかなあ。

始めてマッチングさせていただいた方は初心者の方、もしくは手加減をしてくれたのでしょうか。

3戦勝たせていただきました。

お互い棒立ちで炎と盾のみ。

だんだんいろいろやってみようと、4戦目以降はテレポートしてみたり、毒を使ってみたり。

毒は自分で蒔いた場所に行くと自分もダメージがあるみたいです。

あと、MPの概念があって、もちろんそれがなくなると攻撃も防御もテレポートもできなくなるわけで。

どうしても最初って連射しちゃうんですよ。

で、MP切れのところに相手の攻撃が飛んできて、ゲボリ。

この辺のMP管理が当面の課題ですね。

3連勝のあとは4連敗。

3勝3敗のあたりでLast oneとか言ってみたら、相手の方もlast oneと復唱してくれました。

ゲームの始まりと終わりと要所くらいの言葉を覚えておくと面白いかもですね。


それと、公式のご意見の部分にも少し書いてあったけど、マッチングの問題。

2,3分は待つこともあるけど、ちゃんといるにはいます。

それと、待ってる間は人工知能(COMな)と対戦して待てます

ちゃんと対戦相手が見つかったら中断してくれますし、なかなか見つからずにCOMと戦ってても経験値?はしっかりもらえるのでぼーっと待つよりはよいかもです。



で、今持ってる魔法を少し整理して、本日終了。


いまのとこよ、いまのとこ、そんなおもしれえかと言われると、お勧めするほどおもしろかない。

いかん、このままでは日本人不足に拍車がかかる



つづく!


*** 3日目か4日目 ***


自分でも魔法もいくつか開放し、対人戦ではそんな魔法もあるんだ…、な初見殺しをいくつか体験しております。

このゲーム、魔法をばかばか撃つようなゲームではないような気がしてきました。

マナ(MPね)も持たないし、そもそもあまり連射はできないし…。

マナはマックスで100あります。

移動手段のテレポートにはマナ(MPな)が25かかります。

数秒で全回復するくらいの回復速度があるとはいえ、単純には4回移動したらMPすっからかんで、攻撃も防御も移動もできず、ぼこぼこにされます。

どんなチャンスだとしてもとどめ以外ではマナは25は残しておかないとひどい目にあうことが多々です。

テレポートで移動できる場所は限られてます(マス目が決まっておる)。

テレポートで相手の視覚の裏に回り込んで、な攻め方もできるのですが、上記の通りテレポートもかなりのマナを使います。

で、魔法の速度がそれほど早くないです。

だいたいのものは身構えていれば、見て、確認してから、シールドなり、テレポートなりで処理できます。

そうなってくると有効なのはトラップ系の魔法です。

このトラップ系の魔法を使って、将棋やチェスのように攻めるのがかなり有効のような気がしてます。

普通の飛び道具系の魔法も撃ってすぐ撃ったところにテレポートすると自分がダメージを受けるように、トラップ系も自分でも引っ掛かります。

相手が調子に乗ってトラップばっかり使ってきたら逆にそれを利用して、相手の動きを封じ込めたりすることもできそうです。

というふうなゲームだと認識し始めると、魔法の選び方も少し変わってきたりして。


あと、回復。

マップに回復アイテム(ピックアップ)が3つ落ちています。

これにコントローラのポインタを当て続けるとHPが回復できます
ですが、体感5秒くらい当てていなければならず、目を離せず(離してもいいんだけどポインタがうまく当たらないっす)、手も離せず、相手の近くでやろうとするとひどい目にあいます。回復量は15なので、相手の攻撃を食らってまで取るかというとなかなか微妙。

この回復アイテムをどう取るかというのも戦略の一つになります。

対戦を選ぶ場所で、マップの散策を選ぶことができます。
どこからどこに移動できるか、逆に移動できないかを把握するのはトラップを仕掛ける上で必須事項なので、散策しておくと良です。
また、マップごとにプレイヤーに影響のあるギミックがあるのでそちらも把握しておきたいです。
でかいスケルトンが火の玉で攻撃するギミック
魔法を開放するのが少し大変ですが、魔法それぞれ癖があって使い勝手が違うので解放するごとに新しい楽しみができます。

つづく!


*** 5日目 ***

という、それっぽい動きを考案してみたあげく選んだ魔法は、初期装備より使用コストの安いもの、相手の行動を制限しやすいもの、MPの回復を妨げるもの、この辺が良さそう。なかなか当たらないんだもの。

それと、ファーストアタックを取ったり、デカいダメージを与えたり(匙加減不明)、回復を使わなかったりなど戦い方次第でもらえる経験値が変わる模様。
その中でもおいしいのが1日1回目のゲーム、1日の初勝利の二つでかなりの経験値がもらえます。

1日1回、対戦入りましょう。

*** 7日目くらい ***

対人戦のマッチングがすくできる時間とできない時間があるような気がします。
日本人が少ないせいか、日本の午前中とか(たぶん欧米で夜方になります?)そんな時間だとマッチングしやすいです。

対戦してて思ったことですが、持っていく魔法のチョイスをミスるとまず勝てない。当たり前かもしれないけど、そこに救いがない気がする。

魔法の選択はとても重要っす。

ケルベロスの首輪(仕掛けられた移動するとダメージ)とアシッドクラウドを同時にやったら、それだけで終わらねえ?と思ったんですが、もちろんそれはできないみたいです。
多分設置系の魔法はタイルに一つのみの設置しかできない模様。
魔法の効果が消えるまで、次の設置はできず。
上書き禁止。

設置系の魔法の上に、投射系の魔法を撃ち込むことは可能です。

設置系に負けるとほんと悔しいんじゃ。

*** 10日目くらい ***

やっと魔法が全部そろいました。
最後のアレは使い方がよくわからんのですが。
ダメージはまあ普通だけど、回復で2?はどう解釈したらいいものか。

*** んで? ***

 やりこんだって程ではないけどまあまあやってみて。
星5はないっすね、たしかに。
星4も微妙。
今半額で売れるよって言われたら売りますっていうレベル。
対戦ゲームだからクリアとかないし、対戦者さえいれば永遠に楽しめるものではあるはずなんだけども。
 いいゲームだとは思うんだけれども、演出とかちょい地味だし、魔法を当たった、当てた爽快感ってのがないのよね。
 あと、HPが一定数減ったときとか、ゲージが貯まったときに出せる的なスーパーコンボ的なものも今どきないし。
 せっかくワンドがいろいろあるんだから、それぞれにスーパーコンボ設定してスーパーコンボ同士の相性の駆け引きやら、ゲージを貯める貯めさせない、の駆け引きやら、それでいて、VRなんだから画面全体を覆うような演出の魔法なんかがあってもよかったなあ。
 倒したとき、倒された時の演出もいまいち地味だったり。
 惜しい惜しい。

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