until you fall 洋物チャンバラ活劇

東京クロノス VRノベルゲーたー珍しい

 こんにちは。

僕です。

 面倒な嫁から逃げて、どうせならどこかに隔離してほしい。

そんなこと思ったことありませんか。

 渋谷に隔離されちゃうゲーム(始まってまだ小一時間なので、詳細不明)、東京クロノスです。


10日間くらいやった感想としては、ノベルゲー好きであれば〇。


 ノベルゲーってとても好きです。

シュタインズ・ゲートとかあの辺は結構やりました。

小説を読む感覚なんだけどエンディングをマルチにするのはゲームならでは。

声が出るとか、映像が出るとかあるけど、それはまあおまけみたいなもん、とかって言うとVRでのノベルゲーを否定するようなことになりますが。

oculusでは珍しいメイドインジャパンのゲーム。

 キャラクターも日本らしい、日本人にはなじみやすい、いかつい男女でなく、かわいらしい、なよなよっとしたのが出てきます。

 もちろんVRなので、ペラペラの感じではなく、奥行きもしっかりしたキャラクター、背景で構成されます。

 一応、日記ってテイなのですが、ページを増やしていく形ではなく、他のサイトにはないページの下の方に追記する形をとってます。

 ページを追加したほうがなんかgoogleさん的にはいろいろいいんだろうけど、同一ゲームのレビューを見たい人が日毎にページを繰らなきゃいけないのは面倒くさくない?

 まとまってから書けって話もあるかもしれないけど、今日思ったことを明日同じように感じるかなんてわからんし、お話が進んだり、自分の技術が上がったりするとゲームの印象って全く変わるじゃない?

 そのあたりのことも記載しておきたいので、こんな形になってます。

 検索には引っかからないかもな。


と。


 いうことをわざわざ書いたのは以下、ネタバレを徐々に含んでいくことになります。


気になる方はそっ閉じで。


マジでネタバレオンパレードになるので、気になる方はほんとに戻ってください。


お話は、と。


 記憶が部分的にない主人公がビルの高層でロウという高校生と出会うところから。

 何かを知ってる素振りのその彼とはすぐに別れ、外に出て自分がいま渋谷にいることを知り、そこで幼馴染7人(自分含め8人)と出会うことに。

 もともと仲の良かった8人組ということで、やいのやいの。

男女の幼馴染8人って、そうそうないと思うんだけど。

このリア充どもめ、感情移入しずらいわ。

だが、ブス、ブサイクが集合されてもそれはそれでお話として成り立たんし見苦しいものになると思うので、これは良しとしなければなるまい。

 それとこのゲームはしっかり3D音声というのか後ろで人がしゃべってるときは後ろで音がするようにできてる。

これはすげえ。


面子は


カワイイ(女)清楚(女)天才(女)委員長(男)書記(女)弱腰(男)天然(男)の7人。

さっそく天才(女)が8人以外誰もいなくなった渋谷の状況に考察をしていると、渋谷スクランブルから見えるディスプレイの一つに「殺人犯はだれ?」の(ような)文言。

過去ロシアであった似たような事件から考えると、犯人を見つけないとこの渋谷から出られないのでは、という考察へ。


ミステリーですねえ。


面白くなってまいりました。

東野圭吾の小説でこんなんあったような気がしますが、言い出すとキリがありません。

異次元飛ばされる系は古くは林間学校の怖い話大会なんかで聞いたことがありますが、「どうしたら」戻れるか、がカギですね。

「どうしたら」がわかるまで、「どうしたら」の難易度、それに伴うそれを実行することでのジレンマや葛藤、その中の選択肢から如何に読者の意に反する「例外処理」で度肝を抜けるか。

はたしてどうなるのか、そもそもそんなお話なのかどうなのか。


また明日。


*** 2日目 ***


 この閉じた世界をクロノス世界と言うらしいけど、タイトルはそこに入ってくるわけですね。そうそう、ドラえもんでもあったね、鉄人兵団だっけ。あれは道具で鏡面世界をつくってそこに入ってくわけだけれども。そして閉じ込められるわけではないけれども。

 コンビニで天才(女)と天然(男)と主人公で一緒に食料を探すシーンでそんなこと思い出した。

 わざわざ屋外で夕食のカレーを作ることになったわけだが、天才(女)が委員長(男)は何かを隠してるのではないかと思っているよう。

 そして主人公(僕)は昔はこの8人のまとめ役だったらしい。主人公の過去についてはまだ不明点が多いですね、思い出しきれてない模様?

 各自ホテルで一夜を明かし、翌日は周囲の探索。主人公が冒頭、ビルの高層で会ったロウという男の存在は、8人とも名前もここにいることも知らないとの言質。清楚(女)が若干不穏な態度。ほんとに知らねえのか。

 この清楚(女)は、このクロノス世界で初めて主人公と会った時もなにやら不穏な態度。だけれども、主人公が昔清楚(女)にあげたリボンを髪に結わいている。主人公に何かしらのよろしくない感情を抱いているのと同時に、主人公からもらったリボンを使用しているという好意的な感情もまた見え隠れしている。

 カワイイ(女)もクロノス世界で主人公と初めて会った時にはいきなり抱きついてくるなど、幼馴染以上の感情を持ち合わせていてもおかしくない。

 天才(女)も主人公を頼りにしているような言動があり、こちらも気になる。

 なにせ男女4:4の8人だ。色恋の展開ももちろん想像できる、いや、高校生の男女8人で色恋がないわけがないのだ。ないほうが不自然であるといえよう。逆にこの話の展開で色恋が出てこなかったら不自然すぎてこのゲームにバッテンを付けたいと思う。しかも、閉じ込められてるんだぜ。あー、いいなあ・・・とは思ったけど。楽しいって思える非日常的なことってとてもいいけど、それが続いちゃうと結局それが日常になっちゃって、またさらなる非日常を探すことになって、逆にその前までの日常が非日常になっちゃったりして。だからこのクロノス世界での非日常もこの場面を切り取ってみるととてもうらやましいシチュエーションではあるのだけれど、よくよく考えると8人しかいないわけだから、この8人での非日常なんてすぐに日常と化してしまって、そうするとやっぱり元の世界に戻りたくなるんだろうなあ。

 各2人組で渋谷を調査。委員長(男)と弱腰(男)、カワイイ(女)と清楚(女)、書記(女)と天然(男)、主人公天才(女)の組み合わせ。

 天才(女)と二人で渋谷の周囲に張り巡らされた鏡の壁の調査へ。

また明日!


*** 3日目 ***


天才(女)と一緒に渋谷調査。

渋谷を取り囲む鏡は円柱形、物理的には傷つけることも不可(現状)。8人の他にはロウがどこかにいるのみ。必要最低限のライフライン(電気水道物資)は存在する模様。

天才(女)は自分より才能があり、父にも認められる妹が研究していたクロノス世界(バラシハ事件)の論文を自宅で探すも父が金庫に入れていたため諦める。

このクロノス世界は8人+1人に犯人探しをすることを要請していると主張

物理的な脱出が難しいと判断した天才(女)は家族内での劣等感を払拭するため、さらなる勉強をするために犯人を捜してクロノス世界をさっさと脱出したいと言う。

主人公は犯人探しをして8人に亀裂が生まれることを恐れ、天才(女)に犯人捜し以外の脱出方法を捜す時間が欲しいと要請。

天才(女)を説得するため、清楚(女)と相談していると、過去、天才(女)の父に娘を気にかけてやって欲しいと心配され、頼まれていたことを思い出し、その旨を天才(女)告げる。

天才(女)は妹への劣等感から父から見放されていると思っていたため、犯人捜しを一旦躊躇、した?のかな…?諦めてなさそうだけど…?

というところでまた明日。

周りからは一目置かれているであろう人でも、コンプレックス、劣等感を持ってるっていうくだりだな。そしてその努力も半端ないと。そしてそういう人がさらに思う天才という人ってのは、別の部分で何か欠けた部分があり…てなことな。隣の芝は青く見えるからな。俺もさあ、今一番の悩みって言ったら嫁が病気のごとく金を使うから、それで悩んで悩んで、会社で隣に座ってるシングル婆(会社役員)はお金を好きなように好きなだけ使えていいよなあ、って思ってはいるけど、向こうは向こうで結婚して子供いてある程度お金もらって定時くらいに帰って休日ものんびりしていいよなあ、とか思われてるのかもなあ、とか思ってみたり。でも、はす向かいに座ってるシングルババア(派遣)は所謂完璧なお局なのだけれど、そっちは人をうらやましいなんて思ってなさそうだな。何があっても自分が正しい、間違いない、の人だから。と、思ってはいるけど、何かしらあるのかなあ、いや、あって欲しいなあ。お局もうちの嫁も退場した世界に憧れます。いなくなったらなったでまた別の問題が出てくるんだろうなあ。何の話しだっけ。本編物語はおそらく、ここから一人一人のプロフィールと過去、コンプレックスに主人公が触れながら、いろいろなことを思い出していくことになるんだろうな、と予想。予想を裏切れ。

物語内では4日経過。どうするどうなる。

*** 4日目 ***

翌日、天才(女)が集合時間に姿を見せず、失踪?

不安の中ホテルに戻ると、カワイイ(女)が不安のため主人公の部屋へ。

カワイイ(女)がこちらの世界で撮影した写真を眺めながら寝てしまう。

翌日、天才(女)の捜索へ。

弱腰(男)と主人公は天才(女)の家へ。

すると、先日開けられなかった金庫が開いている

金庫の前に散らばった書類とともに天才(女)がクロノス世界へ来てから書いたであろう考察ノートを見つけ、主人公はこっそりと自分の部屋へ。

ホテルの部屋で見ていたノートには、やはり殺人犯を捜して処分しないと元の世界には戻れないだろうという記載と一部破られている部分を見つける。

と、この日は部屋に清楚(女)がやってきて、委員長(男)を信じるな、と言い、また、ロウを知っているようなそぶりを残して帰って行った。

そういえば天才(女)も委員長に違和感を感じていたような。

本日ここまで。

確かに天才(女)が犯人探しに関わればすぐに犯人が特定されるだろう、といったチートキャラ扱いはあったものの失踪してしまうとは。にしてもさ、天才(女)失踪はいいとして、カワイイ(女)と部屋で二人っきりだよ、一緒にいていい?とか言われて。ベッドの隣座ってとか言われて。エロゲかと思ったけども、そっちの方の展開にはならんのな。なるわけないんだけどさ。でも、こういったミステリー作品では読者というかプレイヤーとしてはある程度推理をしながらというか、考えながらプレイするわけじゃない。自分の知識と常識とに照らし合わせてさ。理論的にA=B、B=C、ってことはA=C、お前が犯人だ、ってやるわけじゃない。でも、高校生、夜、ベッド、二人っきり、相手も好意を寄せてそう、ブスではない。ここまでのヒントがあったらさ、理論的に考えてもだよ、そういうことになるのが自然の摂理なんじゃね?しかも、こっちの世界来てから5日目だよ。ってことはさ・・・。いや待て、純情な高校生だ、高校1年生(1年生だっけ?)であればほぼ中学生と変わらん、中学生であればまだそういう行為を知らない可能性もゼロではないはず。そう、もんもんとはしながらも、知らないんだな、そうだな、中学生ってことにしよう、たしかに中学生にはまだ早いしな。うむ、理論的。


*** 5日目 ***


翌朝。

集合場所に集まると、ロウがテーブルの上に座ってみんなに囲まれている。

ロウを犯人と決めつける天然(男)。

それをかばい、昨夜ロウが幼馴染の一人だと思い出したと言い出す委員長(男)。

天才(女)の捜索を始めるも、ウから目を離したくない主人公は弱腰(男)とロウの3人で捜索。

捜索中に弱腰(男)がホテルに忘れ物をしたと戻っていく。

実は弱腰(男)は主人公からホテルのカギを盗んで天才(女)のノートを確認していた。

その後、弱腰(男)は天才(女)のノートに記されていた、スクランブル交差点のディスプレイに殺人犯の容疑者の一覧を写させることで、ロウの潔白を天然(男)に証明して見せる。

ディスプレイには天才(女)の名前に取消線がされており、暗にこの世界にはいないことを示しているようだった。

部屋に戻ると弱腰(男)が主人公にホテルのカギを盗んだこと、ノートを見たことを告白、謝罪し、協力体制を仰ぐ。

翌朝、集合場所に弱腰(男)の姿はなかった。

本日はここまで。

今のところ怪しいのは委員長だろうなあ。弱腰が案外弱腰でないキャラクターだったなあ。見た目は完全に弱腰なんだけどな。若干嫌悪感すら覚える見た目だわな。見た目大事だわ。これ、だんだん人狼ゲームみたいな感じになってきているんだろうか。人狼ゲームってやったことある?いや、俺はないんだけどさ、いや、ゲームの中ではあるんだけどさ、実際、あれって、一回目の投票って見た目判断、嫌われてる判断以外ないよね?2人くらい投票、狼に殺される、守れただのなんだのが出そろってきたらちょっと面白くなるけど、最初の一回目の投票で当たっちゃうのってどうにも回避不可、というかそこに理論はなにもないというか。大きな声出されたら負けっていう、多勢に無勢感がいやだなあれは。その辺がくそげーだと思うの。だから何が言いたいかっていうと、見た目大事だなってこと。そうそう、このゲームの場合、人狼ゲームと違って、投票先、ではなく、狼が先手ってのが大きな違いだな。なるほど、でもたしかに狼先手の方が狼にとって厄介だと思われた人が消されたことを推理できるからゲームとしてはそっちの方が合理的なような気もする。このゲームがそういう流れになるかはわからんのだけどね。


*** 6日目 ***


弱腰が姿を見せなかったことで動揺する一同。

一日探してみるがやはり見つからず、翌日集合したときに、行方不明者を探すのではなく犯人を探すべきと清楚(女)や主人公が提案。

ロウが多数決を採ろうと提案し、行方不明探しに、天然(男)、委員長(男)、書記(女)、犯人探しに残りの4人が手をあげ、犯人探しへ。

ロウがアリバイの有無を確認すると、主人公のみ、二人の行方不明時にアリバイがないことが判明。

弱腰が部屋に来た時にした話については主人公はだんまりを決め込む。

主人公は犯人に仕立てあげられそうになるが、カワイイ(女)に手を引かれて逃げることに。

主人公が目覚めたスクランブル交差点目の前のビル高層階に逃げ込む。

他のメンバーは追ってこない。

カワイイ(女)と二人でビルに身を隠す。


アリバイ探しはいいんだけどさ、消えた細かいタイミングも、原因も不明なのに、確定させるアリバイがガバガバのような気がするんですよ。無理くり過ぎるような気がしちゃって。で、かわいいが主人公と一緒に逃げてくれたその本意たるやなんでしょう?僕は主人公がカワイイに殺されるんだとばっかり思ってます。さてどうなるんでしょう。

*** 7日目 ***


カワイイ(女)と二人で過ごすこと数日。

ビルの上から残りのメンバーの様子を見てみると対立して話し合っている様子。

また、天才(女)のノートを見て、話し込んでいる様子も見受けられた。

カワイイ(女)はどうも主人公に無実の証明をしようとするのを嫌がっている模様。

話をよくよく聞いていると主人公と一緒にいたい、ただそれだけのようにも感じる。

その他、カワイイには出来のいい姉がいて、唯一昔主人公に勧められたカメラだけは頑張って続けて、賞なんかをとるほどの腕間になっている模様。

そういえば、カワイイはこの世界にカメラを持ち込めたのと、天才は人形を持ち込めていた。

自分が執着を持つものに関しては持ち込めるのかもしれないという憶測。

一週間ほど過ぎた日、遂にビルに誰かが侵入してきた。

別の部屋に身を隠し、誰が来るのか身構えると…。


今日はここまで。


なんもないのよ、カワイイと二人っきりで。一応、幼馴染だからお互いの保たなければいけいない距離感をわかっている、みたいな一文はでてきたけどさ、おっとまた以前と同じ話になっちまいそうだな。今回の話のなかで、犯人はカワイイなんだろうなってずうっと思いながら、主人公はいつどんな形でそれを看破するのか、むしろ本人に聞かされるのか、待って待ってだったんだけど、なんだか、このままそんな憶測は裏切られそうな展開になりつつあるよ。二人で昔のことを思い出しあったりしてるんだけれども。

*** 8日目 ***


やって来たのは清楚

主人公のアリバイを見つけたという。

ここでカワイイ清楚を信じるな、捕まえに来た、逃げよう、と言う。


カワイイと清楚の選択肢。


まー、なんかおかしいのはカワイイだし、好意を持ってくれてるのはわかるけど、ここでは清楚を選びました。

清楚が言うにはカワイイが主人公の部屋にカメラを仕掛けていたらしく、それがアリバイに。

カワイイがカメラを仕掛けていたにもかかわらず、主人公の無罪を証明せずに逃げ出したのはおかしいと清楚が指摘。

カワイイは主人公と一緒にいたかったと、弁明し、言い訳をしていると、突如何かを思い出したよう。

何かを思い出したかと思ったら、謝罪をはじめ、止める間もなく屋上から飛び降りてしまう。

清楚と主人公でカワイイを探してみるも、死体も何も見つからない。

アリバイが見つかったので、主人公を犯人扱いした、委員長書記天然ロウのもとへ。

今日はここまで。


登場人物一人一人に何かトラウマ的なものがありそうな展開です。だんだん暗い感じの話になってきたような気がしてきましたし、明るい話になる兆しが感じられません。今のところやっぱり怪しいのは委員長。ロウは…、相変わらずよくわからん。主人公に対して感じ悪いのは感じ悪いのですが。登場人物も半分近くまで減ってしまって、ここからの展開、マルチエンディングってことなので、いったんボヤっとしたまま終わってしまいそうな気もします。さて、どうなるんでしょうか。


*** 9日目 ***


残りのメンバーと合流してみると意外と委員長がすんなりと主人公の無罪を認める。

清楚と主人公は弱腰が消える前日に委員長と会っていた証拠を見つけ、委員長に詰め寄る。

委員長弱腰と合っていた理由を言えない、と言う。

清楚が弱腰と合っていた理由を問い詰めると、ロウが5人で多数決を取ろうと提案。

多数決の結果、辛うじて委員長に覚えていることを話してもらうことに。

なると、書記が突然何かを思い出した様子で、みんなの目の前で消えてしまう。

それを見た委員長は約束が違う、知っていることを話すとロウを責める。

委員長は実は過去クロノス世界に入った経験があり、実はその時にみんなの幼馴染の委員長は殺されていて、今の自分は委員長の父親の愛人の子供で入れ替わった存在であると告白。

さらにそれ以上の事を告白しようとすると、ロウが逆上しナイフを持ち出し委員長を刺してしまう。

刺された委員長書記と同じように消えてしまう。

そこで天然が現れ、ロウに詰め寄るとロウは窓ガラスを破って逃走。

主人公がはじめにいた建設途中のビルに逃げ込む。

ロウを追う主人公、清楚天然

上層階でナイフを持ったロウに逆につかまってしまう主人公と清楚

後から現れた天然に二人は助けられ、その後天然は何かを思い出し清楚に何か言い残し、やはり消えてしまう。

主人公、清楚ロウの3人になると、委員長が言い残した、「清楚はすべて覚えている」の言葉に従い、主人公は清楚に覚えていることを聞く。

清楚は実は過去、自殺しており、その自殺の原因は、主人公の妹を殺してしまったことに由来している…らしい、ことを知る。

要するに犯人は「清楚」であると断定し、葛藤の末清楚をナイフで一突き。

怒涛すぎる、最後の一日。

第一幕終了。


細けー話はいろいろあれど上記で一幕。お話は初めにも戻ってスキップ機能解放で再チャレンジ。まだまだ分からない部分、不可解な部分がたくさんあります。そもそも結局ロウがよくわからんし。消えた人は何で消えたのか、何を思い出したのか、何に謝罪していたのか、清楚は殺したと言えど、何か納得いかないすっきりしない言い方。終わったようで、ただの始まりのような気がします。主人公の妹に関しても、最後に急に出てきたっきり。お話はかなりありますが、キャラクターの動きが少なかったり、シーンの数はさほどなかったり、ゲームのグラフィックの部分はいい具合に力が抜けてます。しかし、ずいぶん予想も裏切られて、一周すればある程度理解の出来るクリアがあると思ったら、これは2周3週を前提としたゲームになっているようです。いったんここでレビューをするのであれば、ノベルゲーが好きな人であれば、〇だと思います。ノベルゲーが嫌いな人は手を出さない方がよさそうですね。RPG、アクション、の要素はまるでなく、完全に読むだけ聞くだけ。そういうのが好きな人はぜひ、な内容になってくるのではないでしょうか。僕は今のところ後悔は無しです、ってこれは冒頭に書くべきか、ということで、今更書いておきます。さてさて続きはどうなるのでしょう。

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